【2013】iシェアーズ 米国高配当株 ETF とは?
【2013】iシェアーズ 米国高配当株 ETF(以下2013で表示)は、米国高配当株に投資するETF(上場投資信託)です。具体的には、Morningstar配当利回りフォーカス指数に連動することを目指しており、安定的な配当収入を得たいと考えている投資家から人気を集めています。
HDVと2013の比較
配当月や組入銘柄、セクターなどほとんど同じです。。また、【2013】iシェアーズ 米国高配当株 ETFは2024年1月17日からの運用のため、2月の分配金は0円でした。
項目 | HDV | 2013 |
---|---|---|
基準価格 | 116.5ドル | 237.4円 |
純資産額 | 108億ドル | 31.7億円 |
配当利回 | 3.3% | − |
配当月 | 3.6.9.12/月 | 2.5.8.11/月 |
2024年分配金比較
HDV | 2013 |
---|---|
3月 0.835487ドル |
3月 0円 |
6月 0.928354ドル |
5月 1.1円 |
9月 1.229495ドル |
8月 1.5円 |
12月 未定 |
11月 1.7円 |
HDV、2013の1口あたりの分配金です。
組入上位銘柄
項目 | HDV | 2013 | ||
---|---|---|---|---|
ティッカー | 比率 | ティッカー | 比率 | |
1 | XOM | 9.5% |
XOM |
9.5% |
2 | CVX | 6.9% | CVX | 6.9% |
3 | JNJ | 5.9% | JNJ | 5.9% |
4 | ABBV | 5.4% | ABBV | 5.4% |
5 | T | 4.8% | T | 4.8% |
6 | PM | 4.5% | PM | 4.5% |
7 | CSCO |
4.2% |
CSCO | 4.2% |
8 | MO | 3.8% | MO | 3.8% |
9 | MRK |
3.7% |
MRK | 3.7% |
10 | IBM | 3.7% | IBM | 3.7% |
業種別構成比率
項目 | HDV | 2013 | ||
---|---|---|---|---|
セクター | 比率 | セクター | 比率 | |
1 | エネルギー | 27.0% | エネルギー | 26.9% |
2 | 生活必需品 | 18.4% | 生活必需品 | 18.3% |
3 | ヘルスケア | 17.0% | ヘルスケア | 16.9% |
4 | 公共事業 | 11.0% | 公共事業 | 11.0% |
5 | 情報技術 | 10.7% | 情報技術 | 10.7% |
6 | 通信 | 5.1% | 通信 | 5.1% |
7 | 金融 | 5.1% | 金融 | 5.1% |
8 | 資本財 |
2.4% |
資本財 | 2.4% |
9 | 素材 | 2.1% | 素材 | 2.1% |
10 | 一般消費財 |
0.6% |
一般消費財 |
0.6% |
*ブラック·ロックより出典
2013の配当利回は恐らく、2〜2.5%でらないかと考えています。(個人的な意見です。)
2013のメリット
* 高配当の魅力
米国高配当株に投資することで、安定的な配当収入を得ることができます。
* 分散投資
多くの銘柄に分散投資することで、リスクを軽減できます。
* 手軽な投資
ETFは、株式と同様に証券口座で手軽に取引できます。
* NISA対応
NISA口座で取引することで、非課税で運用できます。
*少額から投資できる。
2013はETFであり、10口から取引可能です。
(現時点で237.4円×10口=2374円)S株を利用すれば1口=237.4円から取引可能です。
2013のデメリット
* 為替リスク
米国株に投資するため、円安になると円換算での資産価値が下がる可能性があります。
* 株価変動リスク
株価は常に変動するため、元本割れの可能性もゼロではありません。
* 配当額の変動
企業の業績によって、配当額が変動する可能性があります。
2013が選ばれる理由
2013が選ばれる理由は、その安定性と手軽さにあります。米国は世界最大の経済大国であり、多くの優良企業が存在します。これらの企業は、安定した収益を上げ、継続的に配当を支払う傾向にあります。また、ETFは投資信託の一種であるため、専門家が銘柄を選定しており、初心者でも気軽に投資を始められます。
2013の投資戦略
2013を投資に活用する際には、以下の点に注意しましょう。
* 長期投資
配当収入を得るためには、長期的な視点で投資することが重要です。
* 分散投資
2013だけでなく、他の資産にも分散投資することで、リスクをさらに軽減できます。
* 定期積立
少額からでも始められる定期積立は、ドルコスト平均法の効果も期待できます。
2013ETFの将来性
米国経済の成長が続けば、2013の将来性も明るいと言えるでしょう。ただし、経済状況や市場環境の変化によって、パフォーマンスが大きく変動する可能性もあるため、注意が必要です。
まとめ
2013は、安定的な配当収入を得たいと考えている投資家にとって魅力的な選択肢の一つです。
また、米国との2重課税、円からドルへの変換、少額からの投資可能を考えれば、手間がかからず資金力がなくても始めやすい高配当投資先だと考えます。
投資にはリスクが伴うことを理解し、ご自身の投資目標やリスク許容度に合わせて、慎重に判断することが重要です。
【免責事項】
本記事は、投資に関する一般的な情報提供を目的としており、個別の投資アドバイスではありません。投資はご自身の判断で行い、損益の責任はご自身で負ってください。